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高校野球 市和歌山 まさかの一塁送球 涙の サヨナラ負け [スポーツ]

夏の甲子園・第96回全国高校野球選手権大会の1回戦、

8月13日に行われた鹿屋中央(鹿児島)対市立和歌山(和歌山)の試合で、

12回裏に痛恨のミスをしてしまった市和歌山高校の二塁手・山根翔希選手(3年)に、

全国から励ましや応援の声が集まっています。

話題の場面は延長12回裏・鹿屋中央の攻撃の時に訪れました。

得点は1対1。互いに譲らない試合展開。

1アウト1、3塁で 市和歌山にとって絶体絶命の緊張の場面。

この極限的な場面で鹿屋中央の打者が放った打球は、セカンドへのゴロ。

市和歌山セカンドの山根翔希選手の前進。

その瞬間は鹿屋中央のサードランナーはホームに向けてスタートをきる。

三塁ランナーをホームでアウトにするか、二塁に送球してダブルプレーを取るしかない局面。

しかし、山根選手は難しいバウンドのゴロをキャッチすると、ファーストへ送球…

この間にサードランナーはホームに生還。

市和歌山のサヨナラ負けとなりました。

山根選手は、自分のミスで試合が終わったことに気づくとグラウンドへ泣き崩れ、立ち上がれない状態。

チームメイトに抱えられ、ようやくベンチへ戻ってくることができました。

試合後、山根選手は何度も謝りながら

「バウンドが変わって、捕った瞬間に頭が真っ白になってしまい一塁に投げてしまった」

と語りました。


泣きじゃくる山根選手の姿を目の当たりにし思わずもらい泣きしてしまいました。

一生懸命に努力してきた選手にしか流すことを許されない悔し涙に感動を覚えました。


山根選手にとって、高校3年生のなるは辛い終りになってしまったかもしれない。

しかし、今後の長い人生で、この一つのエラーにこだわるのではなく

甲子園でプレーできたことを誇りに生きてほしいと願うばかりです。


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